ペップリー:アユタヤのように観光パンフレットには載っていないが、お奨めの街です。
この国へは公私合わせ計5ヶ月ほど滞在した。
そして、ここへは隣り街、タイ王室の避暑地ホアヒンを含め10回ほど足をはこんでしまった。
高級ホテルから1桁安いゲストハウスまで種々な宿が楽しめます。
バンコクから電車で南へ4時間ペップリー駅に降りると、左手の小高い丘の上に洋風の宮殿、白い建物が見えます。
この小高い丘全体が歴史公園になっており、ラマ4世ゆかりのプラ・ナコン・キリ宮殿(現在は博物館)や色々な形の寺院があちこちに建ち並び散策コースが整備されています。
駅からモータサイ(バイク)タクシーに乗り数分、公園入り口から急な坂道を10分ほど登ると宮殿です。 また、反対側の急斜面にはケーブルカーもあり楽に登れます。
2月に訪れた その夜、山全体に花火!!、ペップリー川を挟んだ対岸の水シャワーだけのゲストハウスからの眺めは忘れられない記憶絵となった。
市内には、いわゆるタイらしい寺院や遺跡寺院(下段4枚と中段の右端)が点在しており、観光に事欠くことはない。
カオ・ルアン洞窟 (上段と中段(右端を除く))
市内からサムロー(人力車)に乗り30分、舗装道路から坂道を上った広場で降りた。
洞窟は広場から少し坂を上った所が入口、そこには猿が沢山戯れており日光東照宮の猿みたいに手から食べ物を奪うことは無かったが、広場の売店でガイドが買ってきたバナナが欲しいのかまといついてきた。 暫く猿と戯れてからの見学となった。
30〜40段の階段を下りると大きな空洞に大きな涅槃仏が、そして、少し先に進むと天井から光の筋が射し込み幻想的?な空間をかもしだしていた。
中には大きな空間が数個?あり、数百m?の長さ、洞内のあちこちに無数の仏像が黄金色に輝いています。
長い線香と供物を供え金箔を仏像に貼る独特?な祈り、功徳があるらしい。
私も真似をしてみた........功徳があった.....65歳の今 すこぶる元気です。 |