バンコクから北へ 600Km 北方の薔薇とも呼ばれている 北部最大の都市です。
また、北のチェンライ、メーサイなど ミャンマーやラオスの国境地帯や山岳民族を訪ねるツアー起点の街として知られています。
吊り橋を渡ってメオ族部落へ...が目的で、遺跡は次回のタノシミ!!
ビルマ(現ミャンマー)との戦いで奪還を繰り返し タイ人の手に戻ったのが 1775年、戦闘によって街は廃墟と化し 一時首都を他の街に移したという。
1892年バンコク王朝の勢力拡大により チェンマイ県となり、いま 城壁で囲まれた旧市街を中心に 数多くの遺跡を残している。
写真はチェンマイを代表するワット・プラ・タート・ドイ・ステープです。
街の西にそびえ立つステープ山の中腹 1383年クーナ王の創建と伝え、仏舎利を 納めた金色の大仏塔が建ち タイ全土から熱心な信者が参拝に訪れているそうです。
両脇にナーク(蛇神)が飾られた 300段ほどの参道を登ると一面金ピカ!!..です。
斜めに登るエレベータ?もあります。
仏塔を囲む回廊に鎮座する仏像、四隅に立つ金色の傘、エメラルド色?した仏像前で観光客の騒々しさをよそに 一心不乱に祈る姿が......祈りの原点を感じた。
上段右はメオ族部落の麓まで ソンテウ(小型トラックを改造した乗合いバス)で移動中に撮った”女高生の微笑み”です。 |